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ビジネスを価値主導で創発しよう

 ビジネスを価値主導で創発しよう

2023年6月27日(火)に開催された「匠Method User Group Meetup#1〜ビジネスデザインの新たな物語」の萩本順三さんの登壇資料です。

https://takumi-method-ug.connpass.com/event/287539/

匠Method User Group

June 27, 2023
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Transcript

  1. © Takumi Business Place 2009-2021
    株式会社 匠 Business Place
    代表取締役 会長 , Methodologist
    萩本 順三
    ビジネスを価値主導で創発しよう
    〜日本らしい独自のイノベーションを起こすための取り組み〜

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  2. プロフィール
    1
    1990年~2000年 IT業界に入り、実践の中でソフトウェアエンジニアリングの追求を行う。オブジェクト指向方法論Dropの開発、Javaベースの分散オ
    ブジェクト技術HORB2.0の開発リーダなどを勤める。
    2000年、オブジェクト指向技術を中心としたエンジニアリングをビジネスに活かす会社として豆蔵を仲間と設立。CTO、取締役、副社長などを務め
    ながら、ビジネスとITを繋げる手法、要求開発方法論(Openthology)の初版バージョン0.6を策定。 また、 Openthology ver1.0では、プロセスとモデ
    ルを主に担当し、同じ志を持つ他の理事達と方法論を策定し、現場に拘り続け、要求開発の普及を促進する。現在も要求開発 理事として、
    Openthology ver2.0の開発リーダを務めている。2009年3月までの3年間、総務省行政管理局技術顧問、内閣官房IT室GPMO補佐官として政府のIT化戦
    略・実施マネジメント(e-japan)に携わる。
    2008年7月7日、IT業界の改革を促進するために株式会社匠Labを設立、要求開発をベースにビジネスデザインメソッド(匠Method)を初期バージョ
    ンを開発し現在も進化させている。
    2009年7月7日、株式会社 匠BusinessPlaceを設立し社長となる。IT業界の価値を高め、ユーザ企業のビジネス活性化する独創的なサービスを提供。
    現在は、匠Methodをベースとするコンサル・教育等のサービスを展開している。
    また、最近では、学校教育にも興味を持ちはじめ、2015年から2018年まで慶応義塾大学大学院SDM学科でのビジネスデザインの授業で匠Methodを
    担当、2016年から現在まで、早稲田大学理工学術院のソフトウェア工学の授業で匠Methodを教えている。2019年1月から、匠Methodをコアにおい
    た新たなソフトウェア工学体系「SE4BS(Software Engineering for Business and Society、ビジネスと社会のためのソフトウエア工学)」を早
    稲田大学鷲崎教授、永和システムマネジメントの平鍋氏、豆蔵羽生田氏と共に開発し、日本から世界に向けて発信している。
    SE4BS…https://se4bs.com/sites/
    2022年 日本ビジネスアナリシス賞受賞(IIBA Japan)…匠Methodを活用したソーシャルデザイン事例等を2019年,2022年の2回、フロリダにて開催さ
    れたIIBA主催のイベントにて講演した内容が評価された。
    主な著書
    ● 「ビジネス価値を創造する匠Method活用法 翔泳社」 ● 「匠Method、アマゾン、萩本順三 ● 「要求開発の著書「要求開発、日経BP、共著」
    関連リンク
    ・SE4BS…https://se4bs.com/sites/
    ・エンジニアとして私がどんな問題意識を持ち匠Methodに辿りついたのか… https://ses.sigse.jp/2021/wp-content/uploads/2021/09/SE4BS-SES2021-hagimoto.pdf

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  3. 日本人の製品開発の強み
    © Takumi Business Place 2009-2023
    2

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  4. 世界が驚く日本人の特異性
    © Takumi Business Place 2009-2023 3
    相手を想う心
    ホスピ
    タリティ
    我が道を
    究める心
    仕事道
    卓越した
    技の追求
    匠の技
    ・社会を想う心
    ・仕事=人生感
    ・我道を突き進む
    ・おもてなし
    ・小さな発明
    ・細部への拘り
    ・仕事を極める精神

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  5. 世界が驚く日本人の特異性
    © Takumi Business Place 2009-2023 4
    相手を想う心
    ホスピ
    タリティ
    卓越した
    技の追求
    匠の技
    ・社会を想う心
    ・仕事=人生感
    ・我道を突き進む
    ・おもてなし
    ・小さな発明
    ・細部への拘り
    ・仕事を極める精神
    他人のために…
    自分のために…
    仕事の技を究める…
    我が道を
    究める心
    仕事道

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  6. 世界が認める日本の製品(追求心が伝統を創り出す)
    © Takumi Business Place 2009-2023 5
    • 新幹線(鉄道) …安心、安全、快適、便利さの追求
    • トイレ …快適、小さな発明の蓄積
    • 日本製文房具 …使いやすさの追求、小さな発明
    • 100円ショップ …安い、使いやすさ、小さな発明
    • キットカット、ラーメン …他国のマネ=>美味しさの追求、驚きの種類
    • ネジ(ハードロックナット) …絶対に緩まないネジ
    • スーパーカブ …使いやすさ、頑丈で壊れにくい、
    同じデザインへの拘り(日本初立体商標登録)
    https://www.honda.co.jp/news/2014/c140526.html

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  7. 世界が認める日本の製品(新幹線)
    © Takumi Business Place 2009-2023 6
    相手を想う心
    ホスピ
    タリティ
    卓越した
    技の追求
    匠の技
    世界一の高速鉄道
    を作り、日本人の
    誇りとなりたい
    ・定時走行
    ・鉄道システムの追求
    ・安心、安全の徹底
    ・居心地の良さ
    ・小さなアイデア
    ・7分間の軌跡
    ・駅弁の心
    ・JR社員の対応
    ・静かさの維持
    ・安全快適と騒音を
    出さない高速化技術
    ・仕事を極める精神
    他人のために…
    自分のために…
    仕事の技を究める…
    我が道を
    究める心
    仕事道

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  8. 世界が認める日本の製品(トイレ)
    © Takumi Business Place 2009-2023 7
    相手を想う心
    ホスピ
    タリティ
    卓越した
    技の追求
    匠の技
    みんなのまいにち
    を綺麗に快適に!
    TOTOビジョン
    ・シャワートイレ
    ・小さなアイデア
    ・暖かい便座
    ・音姫
    ・ほとんど自動
    ・壊れにくさの追求
    快適な空間の追求
    ・先端技術による快適
    さの追求
    他人のために…
    自分のために…
    仕事の技を究める…
    我が道を
    究める心
    仕事道

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  9. 世界が認める日本の製品(スーパーカブ)
    © Takumi Business Place 2009-2023 8
    相手を想う心
    ホスピ
    タリティ
    卓越した
    技の追求
    匠の技
    ただひたすら、
    皆に愛される
    バイクを作り
    続ける
    ・最初は蕎麦屋が片手
    で運転できる設計
    ・使いやすさ
    ・荷台の高さへの拘り
    ・浸しみやすさ
    (クラッシックな新車)
    (世界で一億台販売)
    ・壊れにくさの追求
    快適な空間の追求
    ・先端技術による快適
    さの追求
    他人のために…
    自分のために…
    仕事の技を究める…
    我が道を
    究める心
    仕事道

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  10. 日本人の製品開発の弱み
    © Takumi Business Place 2009-2023
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  11. 最大の弱み(その1)
    © Takumi Business Place 2009-2023 10
    日本人は、自分の仕事道や、ホスピタリティを
    人前で誇らないのが美徳として染みついている
    結果
    他人・他国から認められてブランド化されてい
    る製品が多く、ビジネス的にもったいない
    問題 問題
    自分達も何が価値な
    のか分かっていない
    価値を目標として目
    指さず迷走する
    更なる
    問題

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  12. 最大の弱み1を解消するには
    © Takumi Business Place 2009-2023 11
    ユーザーが創り出す後発型ブランドから、
    自ら作り出す先行型ブランドへ移行しよう
    ブランドというより物語りなんです!
    チームで物語りを創り出そう
    あなたの人生の物語りの断片として魂
    を入れ込もう

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  13. 最大の弱み(その2)
    © Takumi Business Place 2009-2023 12
    長年、日本で蓄積された知にあぐらをかき
    「なぜ」の問いを忘れてしまっている
    結果
    今となっては、無駄・無価値なものが慣習とし
    て残ってしまう
    問題 問題
    今となっては価値を
    感じられない製品
    機能はたくさんあるが、
    誰も使わない製品
    更なる
    問題

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  14. 最大の弱み2を解消するには
    © Takumi Business Place 2009-2023 13
    手段志向だけに走らず、「なぜ!」の問いを
    価値からはじめよう
    手段を心に閉じ込めて、価値の物語
    りから描こう
    そのためには、物語りの一部に手段を
    入れ込んで価値を確認しよう

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  15. 匠Methodで日本人の強みを見える化し、
    日本人の弱みを補う
    © Takumi Business Place 2009-2023
    14

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  16. 匠Methodの知情意
    © Takumi Business Place 2009-2023 15
    相手を
    想う心
    ホスピ
    タリティ
    我が道を
    究める心
    仕事道
    卓越した
    技の追求
    匠の技
    ・社会を想う心
    ・仕事=人生感
    ・我道を突き進む
    ・おもてなし
    ・小さな発明
    ・細部への拘り
    ・仕事を極める精神
    他人の価値を描くために情を磨く
    自分達の未来のために強い意志を持つ
    仕事の技を究めて
    知を形成する
    意志 情

    この3つをモデルに
    より見える化する

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  17. 匠Methodの知情意
    © Takumi Business Place 2009-2023 16



    関係者(ステークホルダー)
    の価値を創造する
    自分達の強い意志の表明する
    仕事の技を究めて
    知を形成する
    未来に希望を与えるストーリー創り
    つまり物語りを創り高々と表明する

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  18. 美しい絵
    楽しい絵
    奇想天外な絵
    知情意表現の必要性 もの・こと創りの本質 「美しい絵」

    若冲の卓越した
    絵師としての技

    若冲の志
    自分の絵を理解す
    る人を1000年待つ
    © Takumi Business Place 2009-2023
    もの・こと創りの本質

    若冲の志
    自分の絵を理解す
    る人を1000年待つ

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  19. 知情意表現の必要性 もの・こと創りの本質 「魅力のある製品」

    カーデザイン
    乗り味
    各種広報

    エンジニアリング
    先端技術活用
    安全性

    クルマに対する
    哲学
    良いものを捉える人の感性は、
    芸術と何も変わらない!
    見て触って「感じる」
    機能やスペックを知り乗って体感
    「納得する」
    創り手と
    受け手の
    心の共鳴
    © Takumi Business Place 2009-2023

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  20. 特殊な成功事例ではない 日本人が大昔から持つ感性
    © Takumi Business Place 2009-2023 19
    ホテル従業員の細やかな気配り(情)
    ホテルマンとしての誇り(意)
    部屋や朝食で見かける多くの発明(知)
    外人から見ると…
    ・なんて優しく親切な態度なの? 「ホスピタリティ精神(情の厚さ)」
    ・なんでチップを受け取らないの? 「仕事に対する誇り(意の高さ)」
    ・なんでこんなに便利なの? 「仕事に対する探求心(知の蓄積)」
    日本人の誇れる精神世界・文化に自信を持とう
    参考 書籍イザベラバードの日本紀行(上下)講談社 https://www.youtube.com/watch?v=1gRCCIDNMHg
    ペリー他12人江戸時代~明治の日本 https://www.youtube.com/watch?v=2sE4wRvbrGM

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  21. 私がエンジニアとして取り組んできたこと

    幅広い視野
    人の嬉しいを描く
    社会を強く意識

    身に付けておく技
    論理思考

    己を魂を強くする
    何をなすべきか?
    意の思考
    情の思考
    知の思考
    最後まで打ち込
    める仕事
    © Takumi Business Place 2009-2023
    自分視点
    他人視点
    フィード
    バック
    フィード
    バック

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  22. 21
    © Takumi Business Place 2009-2023
    知情意それぞれが、それぞれを強くする



    意は情に方向性を与える
    情は意の視野を広げる
    結合
    意と情を結合し
    知の目標とする
    知は意と情に
    具体性を与える
    知は意と情に
    具体性を与える
    他人視点
    ステークホルダー
    視点の価値
    自分達視点
    Product
    視点の価値
    ビジネス・社会に対する視野を広げつつ、プロダクトチームの目標を定めながら、自分達がなすべき
    ことを実践していく、そして、その過程での気づきや変化を更に価値として見える化する。

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  23. 哲学者カント「知・情・意」の一部の思考だけだと問題が生じる
    意の思考
    コンセプト思考
    知の思考
    論理思考
    情の思考
    デザイン思考
    狙いと発想力が豊かで
    分かりやすく魅力的で
    あるが、深い説明がで
    きない
    魅力的かつ説明的で
    あるが、まとまりが
    感じられない
    狙いが明確で、実現まで
    の説明が分かりやすいが、
    視野が狭く、あまり魅力
    を感じない
    論理的な展開ができ
    るが、手段思考に、
    はしりがち
    魅力的な言葉やデザ
    インはあるが、具体
    的なアイデアやビジ
    ネスに落ちない
    狙い自体には魅力を感じ
    るが、視野が狭く、アイ
    デアに具現化できない
    © Takumi Business Place 2009-2023
    「山路(やまみち)を登りな
    がら、こう考えた。 知に働
    けば角が立つ、情に棹(さ
    お)させば流される。 意地
    を通せば窮屈(きゅうくつ)
    だ。 とかくに人の世は住み
    にくい。」
    夏目漱石、 『草枕』の冒頭

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  24. 匠Methodで共創型ビジネスを創る(3つの思考との関係)
    意の思考
    コンセプト思考
    情の思考
    デザイン思考
    知の思考
    論理思考
    価値デザインモデル
    (シーズデザイン)
    要求分析ツリー
    (要求のデザイン)
    ゴール記述モデル
    (活動のデザイン)
    コンセプトの強化
    シーズからニーズを創造
    戦略-業務-活動
    をつなげる
    活動のイメージを
    持ち覚悟する
    ビジネスステークホルダーの
    価値を描く
    主要なビジネスステークホル
    ダー定義
    価値分析モデル
    (ニーズデザイン)
    ステークホルダーモデル
    (ニーズデザイン)
    匠Methodのモデル(図)を活用する
    1.1枚の図として使っても有効なものです
    2.セットにして使うと更に有効なツールとなります
    © Takumi Business Place 2009-2023

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  25. 匠Methodによる先行型ブランド創り
    24
    © Takumi Business Place 2009-2023
    社会、市場、お客様
    ⚫ 魅力的な社会・市場づくり
    ⚫ 購買意欲の向上
    ⚫ ファン作り
    社内、関係者
    ⚫ 企画段階…認知度向上承認スピード
    アップ
    ⚫ 開発段階…共通価値・戦略に基づく
    最適な活動とプロジェクト力強化



    当事者たちの想い
    自信と誇り
    生きがい・やりがい
    社会的責任
    語りの力
    ビジネスデザイナー
    としての
    飛躍の
    第一歩
    お客様と共に集合
    意志を創り出す
    チームメンバー
    共に集合意志を
    創り出す
    お客様との活動
    社内での活動
    市場 最終ユーザー
    ブランド化
    営業
    企画 開発
    社長 運用業務

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  26. 日本人にはシーズからニーズを生み出す能力を持っている
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    © Takumi Business Place 2009-2023
    シーズからニーズをプロモーション・ブランド化情報洪水時代(情報過多)に最も必要な事!
    自分事とし
    て取り組む
    他人を知る
    心の世界
    価値デザインモデル
    価値分析モデル
    価値
    目的
    コンセプ

    ストーリー
    ニーズ思考
    シーズ思考
    ビジョン
    コンセプト
    アーキテクチャ



    ユーザ
    ニーズとシーズの
    バランス(調整)


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  27. 匠Methodのモデルを知情意視点で解説
    © Takumi Business Place 2009-2023
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  28. 匠Method知識体系(ビジネス企画・製品企画などすべてに共通)
    業務
    作用
    行動力UP
    動機力UP
    価値
    要求
    活動
    現状
    要求分析ツリー
    価値分析モデル
    理想
    価値デザインモデル
    ゴール記述モデル
    業務フロー
    現業務フロー
    プロト開発等
    change
    ※「モデル」とは、形式を持った図のことです。
    価値の
    要素
    ステークホルダーモデル
    基本は6枚の図でビジネスデザインを仕上げる
    ビジネスコンテキスト
    フロー
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    © Takumi Business Place 2009-2023


    意 知

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  29. 価値デザインモデル
    28
    © Takumi Business Place 2009-2023

    人が魅力を感じるモノにはストーリーがある
    価値デザインモデルは全体的ストーリーを描いている
    もの
    価格 企業のストーリー
    (アップル)
    深層的価値
    いつの間にか人の心に忍び込む
    価値の持続性 長い
    短い
    デザイン
    機能性
    見た目
    創造者のストーリー
    (ジョブズの生きざま)
    製品のストーリー
    (製品の成長・コンセプト)
    製品の活用ストーリー
    シーズ
    デザイン
    表層的価値
    一見して分かる
    知情意
    の分類

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  30. 価値デザインモデル
    29
    © Takumi Business Place 2009-2023

    不動産企業の業務システム開発プロジェクトを例に….
    暮らしやすい住宅環境の提供
    お客様が幸せな暮らしを実現するため
    住宅パートナーとして一体化したサービスを提供する
    1. 業務課題の合意形成(数十年放置してきた反省)
    2. 社員のコラボによる業務改革の成功
    3. 不動産業界に新たな価値を創出する新サービスの確立
    4. お客様ご家族にも愛される不動産サービスの継続的
    提供
    ビジョン
    コンセプト
    言葉
    意味
    デザイン
    ストーリー
    ⚫ 【新サービス開発】社員同士のコラボによる新サービスの確立
    ⚫ 【新ブランド開発】不動産企業としての魅力的なブランド価値の向上
    ⚫ 【データ駆動営業】データ活用による効率向上と攻めの営業
    新時代の不動産企業として明快でスマートな
    ビジネスの実現
    シーズ
    デザイン

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  31. 価値デザインモデル
    30
    © Takumi Business Place 2009-2023

    突き上げる価値観を
    デザインする
    ビジョン
    (到達点)
    現在
     ストーリー (ステップアップ)
    コンセプト
    (3つの構想)
    価値デザインモデル全体で未来にむけたストーリー(物語り)を表現する
    ステップ 1
    ステップ 2
    ステップ 3
    ステップ n+1
    1
    2
    3
     言葉(魅力的なキャッチフレーズ)
     意味(全体の説明)
     デザイン(象徴的なイメージ)
    シーズ
    デザイン

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  32. ステークホルダーモデル
    31
    © Takumi Business Place 2009-2023

    業者
    花屋 引っ越し
    オーナー
    (クライアント)
    個人 法人
    ファミリー不動

    仲介事業部 メンテナンス
    事業部
    情報システム部 経理・人事部 役員
    購入時の情報が
    メンテナンス部門に
    伝わっていないようだ。
    顧客管理がバラ
    バラで、EXCEL
    情報が正しいか
    分からない
    見込み客の管理
    がEXCEL
    営業間での連携が
    取れていない。
    売り上げが
    伸び悩んで
    いる
    営業活動に
    問題がある
    原因がよく
    わからない
    成約率50%
    とよくない
    営業業務改善
    連携する
    まずはステークホルダーモデルにより、主要ステークホルダーを洗い出す
    問題意識
    二ーズ
    デザイン

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  33. 価値分析モデルの構造
    © Takumi Business Place 2009-2013 32
    A A D B D
    C B C C D
    自社経営者
    A+B部門 パートナー
    ユーザ企業
    ユーザ
    A.
    お客様満足度向上
    C
    B D
    ステークホルダーの例
    目的の例
    対応付け
    ステーク
    ホルダー
    価値記述
    プロジェク

    目的

    二ーズ
    デザイン

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  34. 価値分析モデル(価値記述と目的の関係性)
    33
    © Takumi Business Place 2009-2023
    価値記述
    ステーク
    ホルダー
    プロジェクト
    の目的
    データ活用に
    よるお客様サー
    ビスの強化(A)
    営業活動の
    見える化(B)
    事業部門の
    連携強化(C)
    提案力の
    向上(D)
    宣伝力の
    強化(E)
    経営判断の
    スピードUP(F)
    新たな不動産
    ブランドの確立(G)
    自社ブランドに誇りを持てて嬉しい(G)
    リード獲得の方向
    性・実績の傾向が把
    握でき、Webサイト
    の改善が図れて嬉し
    い(E)
    各部門の成約状況が
    分かる事で、Webサ
    イトに載せる優先順
    位が付けやすくなっ

    嬉しい(E)
    情報システム部
    売り上げがリアルタ
    イムに見られるよう
    になり、経営判断に
    役立てられて嬉しい
    (F)
    社員が協力すること
    で、会社の課題を解
    決できるようになっ

    嬉しい(C)
    役員
    情報の一元化により
    書類作成が簡略化さ
    れ、戦略的財務状況
    を報告できるように
    なって嬉しい(F)
    案件のステータスが
    分かり、書類の事前
    準備がスムーズで、
    残業・ケアレスミス
    が無くなり嬉しい(G)
    経理・人事
    購入時からメンテナ
    ンスまで一貫した
    サービスが受けられ、
    安心して住めるので
    嬉しい(A)
    メンテ情報が管理さ
    れていて、故障等が
    先に分かるような仕
    組みがあるのが嬉し
    い(A)
    お客様の情報がしつかりと管理されているた
    め、お客様サービスが向上できて嬉しい(A)
    メンテナンス情報がアラートとして上がるの
    で、いちいち管理していなくても、お客様へ
    の対応が取れるようになって嬉しい(A)
    欲しい物件が的確に
    探せる仕組みが
    あって嬉しい(A)
    この不動産会社は、
    お客様サービスが一
    貫しているので安心
    できると聞いていま
    す(G)
    お客様 仲介事業部 メンテナンス事業部
    テナント
    営業活動(日報)が見える化・共有化された
    ことで、お客様への最適なアプローチが図れ
    て嬉しい(B)
    お客様(候補も含めて)情報が一元化され、
    精度の高い営業ができて嬉しい(C)
    仲介サービスとメンテサービスを統合した
    サービスを確立したことで、成約確度を向上
    できて嬉しい(C)
    お客様が我々のブランドを理解してくれてい
    るので、営業がやりすい(G)
    お客様の情報を的
    確に捉えることで、
    新たな企画ができ
    るようになって
    嬉しい(D)
    改修等、オーナーから
    の問いあわせに対応し
    ていたが、こちらから
    お客様の状況を把握し
    て攻めの営業ができて
    嬉しい(D)
    ※価値記述と目的の
    対応付けを記号と
    色で示しています
























    購入時からメンテナンスま
    で一貫したサービスが受け
    られ、安心して住めるので
    嬉しい(A)

    二ーズ
    デザイン

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  35. 価値分析モデル(図短縮版)
    34
    © Takumi Business Place 2009-2023
    A..
    A
    価値
    記述
    目的
    ステークホルダーの価値視点
    (主語はステークホルダー)
    自分達の価値視点
    (主語は自分達)
    具体化
    抽象化
    手段
    目的 関係付け
    価値記述の例
    未来の物語り
    目的の例
    〇価値記述文の構成要素
    ➢シチュエーション =購入時からメンテナンスまで
    ➢手段 =一貫したサービスが受けられ
    ➢価値の言葉 =安心して住めるので嬉しい(A)

    二ーズ
    デザイン
    購入時からメンテナンス
    まで一貫したサービスが
    受けられ、安心して住め
    るので嬉しい(A)
    データ活用に
    よるお客様サー
    ビスの強化(A)
    価値記述で「小さなアイデア(手段)を組み込んだ未来の物語りを創りだす」

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  36. 要求分析ツリーの構造
    35
    © Takumi Business Place 2009-2023
    目的
    目的と手段の連鎖
    価値デザインモデル
    のビジョンとコンセプト
    価値分析モデルの
    プロジェクト目的
    手段目的 手段目的 手段目的 手段目的 手段目的
    戦略要求 業務要求 IT要求 活動
    問題・課題
    意と情の価値から戦略を作りだし、論理展開により業務、ITの課題を整理する

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  37. 要求分析ツリー
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    © Takumi Business Place 2009-2023
    不動産企業の業務システム開発プロジェクトを例に….
    戦略要求 業務要求 IT要求 活動
    問題・課題
    新ブランドデザイン
    確立のためのチーム設立
    お客様情報の分析
    スマフォアプリ対応
    クラウド営業支援システムの
    導入
    お客様情報活用法の
    初期検討検討
    統合サービスの検討
    データ活用チームの設立
    BIツールの選定
    活用情報分析
    経営者ヒアリング
    メンテ情報の自動アラート
    データ分析AI検討
    営業が、いつでも
    どこでも参照可能
    メンテ情報の
    自動アラート
    営業日報のIT化
    BIツールの選定
    データ分析による
    AI活用
    お客様状況の
    早期把握
    お客様情報の分析と
    営業での活用検討
    お客様の情報を
    的確に捉える
    仲介サービスと
    メンテサービスの統合
    お客様情報の
    一元管理
    営業活動の
    見える化
    経営情報の
    見える化
    活用すべき情報の
    分析
    経営ミッションの
    ヒアリング
    統合化された
    新サービスの確立
    データを軸とした
    合理的な営業活動の実施
    自社サービスの
    魅力度向上のための分析
    暮らしやすい
    住宅環境
    の提供
    【データ駆動営業】
    データ活用による
    効率向上と攻めの営業
    【新サービス開発】
    社員同士が協力して
    新しいサービスの確立
    【新ブランド開発】
    不動産企業としての
    魅力度の向上
    データ活用による
    お客様サービスの
    強化(A)
    経営判断の
    スピードアップ(F)
    営業プロセス
    最適化(B)
    事業部間の
    連携強化(C)
    提案力の
    向上(D)
    宣伝力の
    強化(E)
    新たな不動産
    ブランドの確立(G)
    購入時の情報が
    メンテナンス部門に
    伝わっていない
    ようだ
    お客様管理が
    バラバラで、EXCEL
    で作られている
    成約率が50%
    しかない
    売り上げが
    伸び悩んでいる

    「森を描いて木を狙う」、「木を狙うために森を描く」という2つの活用法

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  38. 目的と手段の連鎖によるトレーサビリティ確保の意義
    37
    © Takumi Business Place 2009-2023
    目的
    目的と手段の連鎖
    手段目的 手段目的 手段目的 手段目的 手段目的
    戦略要求 業務要求 IT要求 活動
    問題
    要求分析ツリーの構造
    戦略志向(Howの手探り)
    イノベーション(Howからの突き上げ)
    手段側にブレイクダウン(右方向)し、
    最も価値が高い手段を選びだしておく
    手段(IT)側から目的側(左方向)の言葉を作り
    だし、戦略要求や価値との整合性を取る。

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  39. DXプロジェクトで失敗しないためにも
    匠Methodを武器として身に付けよう
    © Takumi Business Place 2009-2019
    38

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  40. © Takumi Business Place 2009-2023 39
    DXビジネスプロジェクトの落とし穴
    匠MethodによるDXビジネスプロジェクトデザインは、DXプロジェクトを成功させる重要なポイントを盛り込むことができる。
    その特徴は、匠Methodが手法として元々備えているものです。これにより、下記のようなDXプロジェクトにおける良くある失敗を防ぐことが
    できます。
    ①ビジネスに対するビジョンやコンセプトが不明確なために迷走する
    匠Methodでは、価値デザインモデル(図)により、プロダクトの方向性をビジョンやコンセプトを定めることで関係者の集合意志を形成します。
    ②利用者の価値をしっかりと考えていないため、リリース後、利用者が満足や共感を得られない
    匠Methodでは、価値分析モデルにより、利用者の未来価値を、嬉しさの物語りをストーリーとして描き、その中でテクノロジー活用のを評価していきます。
    ③自社戦略を考えていないためにビジネス化することが難しい
    匠Methodでは、自分達視点の価値と、ステークホルダー(他人視点)の価値を、結合することで自社戦略を策定します。そして、その価値から創られた戦略を
    実現する業務要求、IT要求、活動をツリー構造(要求分析ツリー)として作成していきます。そのために「何のための業務なのか」、「何のためのテクノロ
    ジーなのか」は、ツリーを辿ることで、」業務要求は何か」、「戦略要求は何か」、「その価値は何か」を常に確認・意識しながらプロジェクト活動を行うこと
    ができるのです。
    ④技術的な課題をクリアできない
    これは、非常に難しいことで手法でも解決はできなのですが、匠Methodを使うことで、ビジネス的なテクノロジー活用のイメージ作りを素早くできるようにな
    ります。また、テクノロジー活用の素早い評価ができるために、本リスクが軽減できます。
    ⑤テクノロジ活用がビジネス的にスケールできない
    DXプロジェクトでは、お宝的なテクノロジー活用を発見できるかもしれないという考えがあります。しかし、それはテクノロジーだけでは、困難なのです。こ
    れまでのビジネス慣習から脱却した新たな世界観を作るためには、ブランドを創ることを意識すべきであります。匠Methodの価値デザインモデルは、自分達
    (プロダクト)の意志を声高々に表明することでブランド創りにつなげます。また、価値分析モデルは、最終顧客の価値だけではなくビジネス成功のために必要
    となる重要なステークホルダーを発見し、その人達の未来価値をストーリーとしてデザインすることで、ステークホルダーをファンや仲間に巻き込んだり、固定
    客にするためのプロモーション的な役割があり、ブランド形成にも役立ちます。そして、それに見合うテクノロジー活用を創り出すことを計画します。このよう
    なアプローチにより、まずプロジェクト関係者の意識が未来に向けて変革されていくということも重要なことなのです。

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  41. これからのビジネスデザインに必要なこと
    © Takumi Business Place 2009-2019
    40

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  42. © Takumi Business Place 2009-2023 41
    DXプロジェクトデザインに必要なこと
    1.ステークホルダーの価値のバランスに注視せよ
    私たちは、すべてのプロジェクトメンバーの努力によって、すべての利害関係者に幸せをもたらしたいと考
    えています。利害関係者の将来の価値のデザインは、重要な利害関係者がプロジェクトに関与し、貢献する
    ことを促進します。
    2.ステークホルダーの未来価値を考える
    ステークホルダーの将来価の値と現在の価値を設計しなければなりません。 そのために未来のステークホル
    ダーを「価値分析モデル」に組み込むようにしています。
    3.価値から戦略要求をデザインする
    要求について考えるときは、現時点で何をすべきか、何をしたいのかから始めないでください。将来の価値
    のデザインから始めましょう。 その際に何をすべきか、何をしたいのかを心に踏まえておくことが必要です。
    このアプローチにより、現在のビジネスを超えたイノベーションのための戦略またはアクションの作成が可
    能となります。
    4.インナー・アウターブランディングで人々を巻き込む
    世の中や業界に、魅力をもたらすような集合意志を形成しましょう。
    情と意は対象のプロジェクトブランディングに活用できるものです。
    5.社会視点で集合意志を形成し、情熱を持ち続けられる持続的な活動につなげよ
    常にプロジェクトが社会に与える影響を意識し、より良い社会形成につながる活動を創り出しましょう。







    社会・利用者・社内




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  43. 社会に変革をもたらすソーシャルプロジェクトに必要なこと
    © Takumi Business Place 2009-2023 42
    1.これまで想定していなかったステークホルダーの発見と、サステナブルな事業モデルへのつなぎ
    ソーシャル・プロジェクトデザインには、多くのステークホルダーが必要とされるケースが多いでしょう。
    また、幅広い視野で新たなステークホルダーを発見することも必要となります。
    その上で、ステークホルダーの未来の価値をチームで創造し、プロジェクト主体の事業モデルへ、つなげなければな
    りません。
    これを匠Methodの”ステークホルダーモデル”と”価値分析モデル”で行います。
    2.チームの想いを意としてデザインし、情へ繋げる
    ソーシャル・プロジェクトでは、多くの人が他の人を助けたいという強い願望を持って働いています。彼らは自分の
    考えだけで走る傾向があります。したがって、匠Methodの価値デザインモデルを使用してプロジェクトのコンセプト
    (意)をデザインし、それを価値分析モデル(情)と組み合わせることで、プロジェクトの目標(戦略)を定めます。
    3.多くの人を巻き込むための戦略的取り組み
    ソーシャルプロジェクトは、多くの人々を巻き込み、彼らをファンに変える必要があります。 これを行うために、プ
    ロモーションの役割で価値分析モデルの価値記述を使用します。
    4.ビジネスの専門家ではない人たちを巻き込む仕組み
    ソーシャルプロジェクトメンバーは、ビジネスの専門家だけではないことが多いのです。そのために、戦略・戦術と
    いう難しい話しから進めるべきではありません。人の感性を刺激する価値をイメージさせる方法から始めます。そし
    て、そこで出た言葉を使って、戦略・戦術へ展開することで、戦略・戦術に対する拒否感がなくなるのです。
    ステークホルダーモデル
    価値分析モデル
    価値デザインモデル



    感性
    重視



    論理
    重視
    戦略
    戦術

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  44. 最後に私の意について
    © Takumi Business Place 2009-2019
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  45. 価値デザインモデル(2008年)
    44
    © Takumi Business Place 2009-2023

    「匠」ロゴの中にITを表現する
    IT業界をより高い価値を生み出せるよう変革し、
    ユーザ (日本企業)の総合力を強くする
    1. 職人気質を取り戻す
    2. ITをビジネスに繋げる道筋を知っている
    1.ビジネスデザインから活動まで一気通貫のメソッド開発
    2.IT関連企業に対するコンサルティング・啓蒙を展開
    3.学生や若手ビジネスパーソン層への普及を図る
    4.ビジネス全領域での活用実績を重ねる
    5.ビジネスパーソンの必須スキルとして「匠Method」を展開
    ビジョン
    コンセプト
    言葉
    意味
    デザイン
    ストーリー
    企業(価値)デザイン
    匠BusinessPlace
    1. 【価値ドリブン手法】ユーザの価値をデザインして持続的に提供する
    2. 【ビジネスとITの融合】当該のビジネスとITを融合させる手法を
    確立する
    3. 【価値ドリブンのIT活用の仕組み】企業価値を最大限化できる
    IT活用法を提供する
    企業デザインの例
    オノつくりをITに変えた現代の匠を創出する
    プロジェクトを一言でいうと何?
    (キャッチフレーズ)
    将来プロジェクトで
    達成すべき夢 ビジョンに近づくために重要
    とする3大目標(構想)
    プロジェクトの
    ロゴイメージ
    ビジョンに向かって
    進む道のりをストーリー化
    プロジェクトの全体が示す
    意味を解説
    シーズ
    デザイン
    魅力的な未来を描き実現する人たちを増やし、
    日本をより豊かで魅力的な国にする
    2008年
    2023年

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  46. 影響を受けた書籍
    45
    © Takumi Business Place 2009-2023
    45
    匠Methodの意のモデルは、
    ジョブズにもかなり影響を受け
    ました。いまでもNeXTは書斎に
    飾っています。
    2008年、匠を起業する際
    に、また、価値を手法に取
    り入れる際にこの本にかな
    り影響を受けたました。
    2022年、岩尾博士の本に書かれてい
    ることと、私の想いは同じです。日
    本式思考の逆襲というのが私の目指
    すところ。是非お読みください。

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  47. ビジネスを価値主導で創発しよう
    〜日本らしい独自のイノベーションを起こすための取り組み〜
    © Takumi Business Place 2009-2023 46
    株式会社 匠BusinessPlace 代表取締役会長 萩本 順三
    日本人は昔から知恵や工夫を活かして数多くの海外から驚かれるようなものを生み出してきました。今海外からのお客様に絶大な支持をうけてい
    るのが、鉄道やトイレです。
    私たち日本人には当たり前の定刻鉄道運行や、快適な洗浄トイレが、世界の当たり前ではない、ということに改めて気づかされます。
    このように、私たち日本人が江戸時代から受け継いできているホスピタリティの精神が、先端技術と結びついて素晴らしい結果をもたらしていま
    す。
    ところが一方で、DXなど新しいITビジネス開発においては、せっかくある私たちの持っている良さがなかなか活かされず、ともすれば欧米の真似
    に留まってしまうということが見られます。
    私たちがもっと日本の良さを生かして、自信を持ってビジネス開発をしていくためには、欧米からの手法の真似ではなく、ビジネス企画者や開発
    者各自の考え方として根付いたものにしていく必要があります。
    我々日本人がこの国を豊かで魅力的だと思えるようになるために、日本人が過去に成功してきたビジネスモデルや業務のやり方から一旦離れ、ホ
    スピタリティの精神を活かして価値主導で物事を考え抜きチームで共有化し、そこから自分達のビジョン・戦略を見出し活動につなげる方法を身
    に付けなければならないのです。
    これを達成するには、下記のような2つの提案があります。
    1.個人の思考法として匠Methodによる価値主導の方法を心に染みこませること
    2.組織の中で共通の思考法となるように匠Methodのモデルを活用すること
    上記2つの課題を達成すれば価値主導が根付き、日本のホスピタリティの精神を最大限に活かせる価値主導のプロジェクト創りができるのではな
    いかとの思いがあり匠Methodを創ってきましたが、ようやく基本部分が完成したと思います。

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  48. 47
    ありがとうございました
    匠には誰もがなれるわけではない
    匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる
    © Takumi Business Place 2009-2023
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    [email protected]

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