労災保険とは
◆ 労災保険とは、正式名を労働者災害補償保険といい、一般的には「労災」というように省略して呼ばれています。また、共済などで運営している労災の上乗せ共済制度と区別する意味で、「政府労災」と呼ばれることもあります。
◆ 労災保険の窓口は、各都道府県の労働基準局、各地域の労働基準監督署です。
◆ 労災保険には、原則として、すべての事業所が加入しなければなりません。従業員が一人の会社でも、加入は義務です。
※ しかし、実際には、13%ほどの事業所は未加入です(2004年の資料)。
◆ そもそも労災保険の目的は何かというと、労働者が業務上の事由(または通勤途上)により受けた疾病、負傷、後遺障害、死亡等に対し、補償を行うことにより、労働者やその家族を保護することです。また、労働者の福祉のために施設を作るなどの労働福祉事業も行っています。
◆ 労災の保険率は、事業の種類により、1000分の5〜1000分の129まで分かれています。数字が異なるのは、労働災害の発生可能性の高い事業には高く、低い事業には低く、保険料率が設定されているからです。保険料は、全額事業主が負担することになっています。また、保険料の計算方法は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年を単位として計算します。
(「 労災保険とは? 」の記事 終わり )
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